我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
[1]
[2]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
たっくん、毛が抜けちゃって皮膚もぼろぼろで、やせ細ってはいるものの食欲はかなりあるんです
口の炎症が治まっているそうなので、そのおかげかもしれません。
腎不全という診断を受けて、活性炭のお薬を飲ませていますが、ご飯を食べてくれているのでそのお薬も問題なく飲めているし、すこぶる元気とはいきませんが、ある程度のところで安定してくれています
今の状態をなるべく維持していけたらいいと思ってます。
少しずつでいいので、状態がアップしていってくれたら最高に嬉しいです。
以前も書いていますが、たっくんはお口の痛みに悩まされている、推定18歳のおじいちゃん猫です。
ステロイドを打ってもらわないと痛くてご飯が食べられなくなります。
ステロイドを打つ間隔が、1ヶ月から3週間くらいに短くなってきてしまい困っていました。
それでも食べられなくなってしまうのでは仕方ないからと、ステロイドを打った翌日から、たっくんはぐんと体調が悪くなってしまいました。
10月8日、入院。
今までもちょこちょこ血液検査をして、ステロイドの副作用には注意を払ってきたのですが、今回はそれが出てしまったのです。
検査の結果は、糖尿病性ケトアシドーシスでした。
血糖値が600を超え、尿中にはケトンが出ていました。
カリウムもかなり下がっていて、残念だけどとても厳しい状態だと告げられましたし、私たちもそれはよく分かっていました。
ここから元気になることはもうないんではないか、という漠然とした不安でいっぱいで、だったら慣れ親しんだ家で過ごさせてあげたいなとも考えたのですが、先生と話し、助けてもらえるかもしれないと思えたので、そのまま入院しました。
家に連れて帰ったら、もう今日か明日にでもお別れが待っていそうな状況でしたから。
たっくんは誰にでもゴロゴロスリスリで大人しいので、実は病院でも人気者だったのです。
たっくんを担当してくださっている先生が、「預からせてください」と力強く言ってくださって、本当にありがたかったです。
そして先生はたっくんに「がんばろうな!」と声を掛けてくれました。
入院1日目でカリウムは少しだけ上昇したものの、ケトンは相変わらず陽性。
インスリンを使って血糖値を下げてもらいつつ点滴をしていました。
それでも面会に行くと顔を上げてこちらを見たり、手を出すとちょっとスリスリしたりはしていました。
3日目には鼻からカテーテルを入れてもらっていて、そこからご飯をもらっていました。
今まで口が痛くて、なかなかお腹いっぱい食べる事ができなかったので、満腹加減にちょっと満足そうで嬉しかったです^^
日に日に毛艶がよくなり、元気もどんどん出てきました。
ケトンも陰性になり、あとは血糖値のみ、というところまできました。
そこで退院!
夢のようでした!
家でインスリンを打ち、血糖値を毎日測定してもらいました。
でもそれも3日位で、その後は血糖値が落ち着いてくれたのです。
先生たちも、たっくんの回復ぶりにはみんなびっくりしていました。
その後は家で、何年かぶりに家を探検したり、ちょっとした高さのところに飛び乗ってみたり、毛もつやつやしちゃってたし、ご飯も何とか飽きさせないように散々知恵を絞り、色々工夫しながら食べてもらっていました。
次にステロイドを打たなければいけない状況になった時が心配だと先生とはずっと話していて、なるべく打たずに済むように、1日おきに通院し、薬を飲ませてもらったり補液をしたりレーザーを口に当てたりしていました。
まさにだましだまし、という感じです。
でももうだましきれなくなってきていました。
元気がないわけではないけれど、口が痛くて水を飲んだだけでも食べ物のにおいを嗅いだだけでも踊ってしまいます。
そして11月29日、再入院。
検査結果は、血糖値に問題はないものの、腎臓の値が高くなっていました。
今も、点滴をしながら鼻カテーテルからご飯をもらっています。
明日の検査次第で、もしかしたら退院できるかもしれません。
面会に行くと相変わらずゴロゴロスリスリで、見た感じ体調は良さそう。
でも年齢が年齢だけに、焦らずにいきたいです。
先生たちも本当に本当にたっくんに良くして下さるので、安心して任せられます。
いい先生に出会えてよかった^^
たっくんとはまだまだまだまだ一緒に過ごしたいし、私も力になれるように頑張らなくちゃ!
ステロイドを打ってもらわないと痛くてご飯が食べられなくなります。
ステロイドを打つ間隔が、1ヶ月から3週間くらいに短くなってきてしまい困っていました。
それでも食べられなくなってしまうのでは仕方ないからと、ステロイドを打った翌日から、たっくんはぐんと体調が悪くなってしまいました。
10月8日、入院。
今までもちょこちょこ血液検査をして、ステロイドの副作用には注意を払ってきたのですが、今回はそれが出てしまったのです。
検査の結果は、糖尿病性ケトアシドーシスでした。
血糖値が600を超え、尿中にはケトンが出ていました。
カリウムもかなり下がっていて、残念だけどとても厳しい状態だと告げられましたし、私たちもそれはよく分かっていました。
ここから元気になることはもうないんではないか、という漠然とした不安でいっぱいで、だったら慣れ親しんだ家で過ごさせてあげたいなとも考えたのですが、先生と話し、助けてもらえるかもしれないと思えたので、そのまま入院しました。
家に連れて帰ったら、もう今日か明日にでもお別れが待っていそうな状況でしたから。
たっくんは誰にでもゴロゴロスリスリで大人しいので、実は病院でも人気者だったのです。
たっくんを担当してくださっている先生が、「預からせてください」と力強く言ってくださって、本当にありがたかったです。
そして先生はたっくんに「がんばろうな!」と声を掛けてくれました。
入院1日目でカリウムは少しだけ上昇したものの、ケトンは相変わらず陽性。
インスリンを使って血糖値を下げてもらいつつ点滴をしていました。
それでも面会に行くと顔を上げてこちらを見たり、手を出すとちょっとスリスリしたりはしていました。
3日目には鼻からカテーテルを入れてもらっていて、そこからご飯をもらっていました。
今まで口が痛くて、なかなかお腹いっぱい食べる事ができなかったので、満腹加減にちょっと満足そうで嬉しかったです^^
日に日に毛艶がよくなり、元気もどんどん出てきました。
ケトンも陰性になり、あとは血糖値のみ、というところまできました。
そこで退院!
夢のようでした!
家でインスリンを打ち、血糖値を毎日測定してもらいました。
でもそれも3日位で、その後は血糖値が落ち着いてくれたのです。
先生たちも、たっくんの回復ぶりにはみんなびっくりしていました。
その後は家で、何年かぶりに家を探検したり、ちょっとした高さのところに飛び乗ってみたり、毛もつやつやしちゃってたし、ご飯も何とか飽きさせないように散々知恵を絞り、色々工夫しながら食べてもらっていました。
次にステロイドを打たなければいけない状況になった時が心配だと先生とはずっと話していて、なるべく打たずに済むように、1日おきに通院し、薬を飲ませてもらったり補液をしたりレーザーを口に当てたりしていました。
まさにだましだまし、という感じです。
でももうだましきれなくなってきていました。
元気がないわけではないけれど、口が痛くて水を飲んだだけでも食べ物のにおいを嗅いだだけでも踊ってしまいます。
そして11月29日、再入院。
検査結果は、血糖値に問題はないものの、腎臓の値が高くなっていました。
今も、点滴をしながら鼻カテーテルからご飯をもらっています。
明日の検査次第で、もしかしたら退院できるかもしれません。
面会に行くと相変わらずゴロゴロスリスリで、見た感じ体調は良さそう。
でも年齢が年齢だけに、焦らずにいきたいです。
先生たちも本当に本当にたっくんに良くして下さるので、安心して任せられます。
いい先生に出会えてよかった^^
たっくんとはまだまだまだまだ一緒に過ごしたいし、私も力になれるように頑張らなくちゃ!
うめがたっくんをつぶしているところ
そんなに力いっぱい寄りかからなくても。。。
事務所にいるたっくん。
年齢不詳ですが、17、8歳でしょうと言われています。
口内炎がひどく、月に1回のペースで病院に行っています。
でもステロイドなので、副作用が心配。
それでも痛くて食べられないのでは仕方がないので、ちょっと痛がりだしたらすぐに注射してもらうようにしています。
なんとかその間隔を広げたいのですが、短くなっても広がることはなくて・・・
完治が望めないものですから、だましだましという感じになってしまうのです。
血液検査の結果では、先生もびっくりするくらい健康で、今のところ問題なくステロイドを使えると言われてるのですが、気になるところはたくさんあります。
私はこういう子に少しでも役立てるような仕事がしたいんです。
たっくんで言えば、「口内炎を治す」ことは無理だけど、ステロイドを打つ間隔を1ヶ月から1ヵ月半に広げていくとか、なるべくステロイドや強い薬だけに頼らずに快適に過ごせるように、お手伝いができないかなーと考えています。
とってもとっても難しいことですけどね。
やっぱりまずは色々勉強していかないとな。
年齢不詳ですが、17、8歳でしょうと言われています。
口内炎がひどく、月に1回のペースで病院に行っています。
でもステロイドなので、副作用が心配。
それでも痛くて食べられないのでは仕方がないので、ちょっと痛がりだしたらすぐに注射してもらうようにしています。
なんとかその間隔を広げたいのですが、短くなっても広がることはなくて・・・
完治が望めないものですから、だましだましという感じになってしまうのです。
血液検査の結果では、先生もびっくりするくらい健康で、今のところ問題なくステロイドを使えると言われてるのですが、気になるところはたくさんあります。
私はこういう子に少しでも役立てるような仕事がしたいんです。
たっくんで言えば、「口内炎を治す」ことは無理だけど、ステロイドを打つ間隔を1ヶ月から1ヵ月半に広げていくとか、なるべくステロイドや強い薬だけに頼らずに快適に過ごせるように、お手伝いができないかなーと考えています。
とってもとっても難しいことですけどね。
やっぱりまずは色々勉強していかないとな。
たっくん、最近は歳を感じさせないくらいはつらつとしているのですごく嬉しいです。
<<
前のページ