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2ヶ月も更新を怠けておりました。
いつも暗い内容だよなーと思ってたけど、単にそういう事があった時にだけ更新しているということがわかった。
今の近況は・・・
たっくんは相変わらず2日に1回の通院で、皮下補液と口内炎の炎症を抑える薬を入れてもらってます。
そしてちょっと調子を崩していたので入院し、今日帰ってきました。
腎臓の値がかなり高く、貧血も進んでいたのですが、今日の血液検査では腎臓の値もいつも位に戻り、貧血はなぜか少し改善されていたそうです。
先生もなぜ赤血球が増えたのか「???」だとのことで、喜んでいました。
しかしなかなかすべてうまい事はいってくれないもので、午後痙攣を起こしたとのことでした。
完全に硬直し、反り返るような痙攣発作で、注射で落ち着いたそうです。
家でも起こす可能性は高いとのことで、坐薬をもらってきました。
ドキドキしながら帰宅したのですが、家に帰ってからはとにかく食べる食べる食べる・・・
吐くからだめ!と思わず全部隠してしまうほど、一心不乱に食べていました。
最初はみんなで「よく食べてる~!」と喜んでいたのですが、すぐにみんな、何かが壊れてることに気づき、苦笑いに変わりました
そして今まではしつこくブラッシングされた時にしか鳴かなかったたっくんが、ニャオニャオ鳴きまくりです。
色々過敏になっているのでしょうか。
何時間かしてようやく落ち着きを取り戻しスヤスヤと眠ってましたが、安心、とはいかないですねー。
明日は日帰りですが大阪に行くつもりだったのだけど、取りやめ。
ま、最初から迷ってたから別にいいんだけどさ。
少しずつ前のたっくんに戻ってくれますように。
他の猫たちはみんなまあそこそこやってます。
風邪引いて注射打ったりはしてるものの、元気にしてくれてます。
みんなの写真はまた後日、いや、連休中には必ずアップします。
ちゃんとマメに更新しようと思ってるのです!!
ベロがいつも出ていたので、『ベロちゃん』となりました。
お外の子だから、多分エイズとか白血病とかなんだろうな、なんて思いつつ、お薬をご飯に混ぜてあげていたりしました。
そしたら少しして痛がってるところを見なくなり、ガリガリだったベロちゃんもふっくら別猫のようになりました^^
夜、母から「ベロちゃんが事務所に来てます^^」とメールが来たときの写真がこれ。
(ドアをはさんで手前にいるのはコテツです。)
これが最後の写真になってしまうなんて、誰も思ってませんでした。
次の日、うちの前の道に横たわって苦しんでいるとのメールが仕事中に入ったのです。
すぐに病院に連れて行ってもらったけど、近所の人によると結構長い間そこで苦しんでいたようでした。
近所の小学生はどうしていいか分からず、「ネコちゃん・・・」と言いながら行ったりきたりして、泣いていたとのこと。
病院に連れて行ったときには、息こそあるものの、体温もかなり下がって冷たかったそうです。
とりあえず入院させて点滴してもらってるというメールが入ったので、仕事を抜け出し病院に電話をして、いろいろ話をしました。
かなり危ない状態で、やっと息をしているという感じでいつ止まってしまっても不思議ではないです、と言われました。
昨日までは普段どおりだったのに、どうして???という思いでいっぱいでした。
吐いたような跡は見られないので、中毒ではないだろう、かなり年はとっているようだから単純に年齢が原因かも、外傷は見られないけど車かバイクなどにぶつかったのではないか、などと先生には言われましたが、本当の事は分からないまま。
野良ちゃんですが付き合いも長いし、できるだけの事はしてあげてくださいと伝え電話を切りました。
その1時間位後、息を引き取りました、というメールが来ました。
最後まで起き上がることはもちろんなく、目も閉じたままだったそうです。
平成20年2月5日がベロちゃんの命日となってしまいました。
次の日の朝、病院に行ってベロちゃんに会ってきましたが、確かに外傷はありませんでしたし、うちの周りのノラちゃんたちが体にいつもどこからかつけてくる、『おなもみ』という植物がたくさんついていました。
こんなものたくさんつけて、具合が悪くて亡くなったんじゃないんだな、と思いました。
中毒か事故か、どちらにしても人災ではないかなと思っています。
申し訳ない思いでいっぱいでした。
やっぱり猫ちゃんは家の中だけで過ごさせてあげられるのが絶対必要な事なんです。
それまではすぐに逃げちゃうので触る事もできなかったベロちゃんでしたが、最後に触ってみて、すごく毛が長くてふわふわして、きれいな顔をしていました。
どこかでひっそりと亡くなってゴミ屋さんに処理されてしまうよりは、お骨になっていつも遊んでいた場所に戻ってこれたのは良かったな、と、それだけが救いでした。
またキャンセルかな^^;
ワカメはちょっと変わった子で、ずっと兄妹3匹で一緒にいたのですが、ある時から突然喧嘩ばかりするようになり困っていました。
ワカメが全部仕掛けるのですが、本気の喧嘩になってしまうのです。
あまりにも酷いので仕方なく、ちよや福ちゃんと一緒の私の部屋に連れてきました。
最初は良かったのですが、今度はちよが追い回して・・・
ワカメは私のベッドの下で生活するようになってしまいました。
真夜中のトイレの時間だけそーーーっと出てきて、済ませると大急ぎで戻ってしまう、その時もちよに思い切り追い回されるのです。
ご飯もベッドの下に入れないと食べられなくなってしまい、トイレにも出てこられないこともありました。
その時はまだ病院に勤めていたので、先生にも相談し、狭い所で生活させてあげた方が安心なんじゃないかという結論に達しました。
2階建てのケージを買い、そこで過ごすようになりました。
それからのワカメは、私にもとても甘えるし、快適に過ごしています。
一日一回、ワカメのケージ内を掃除する時、扉を開けておくとちょっと部屋に出てみたりするのですが、結局ダッシュでケージに戻ってきます。
狭い所での生活はかわいそうな気もしますが、ワカメにとっては、ケージで生活する事の方が幸せのようです。
ここ2日くらい、食欲と元気がイマイチなのです。
朝はドライ、夜は缶詰をあげているのですが、缶詰はちょこちょこ食べる(結局は完食してしまう)のですが、ドライはほとんど手付かずで残します。
種類も変えてみたりしましたがやっぱりだめ。
最近は部屋にいる時はほとんどワカメを触ったり話しかけたりしながら過ごしています。
ワカメは私にしか触らせてくれないので、この状態で離れるのは心配です。。。
だいぶ食べ物に対する興味も戻ってきて元気も出てきているので、もう少し様子を見て決めますが、北海道は諦める感じかなぁ・・・
ダメだったか・・・と思いながら遺体安置室としても使われる部屋をのぞいてみると、目を見開いたままのミルクが横たわっていた。
間に合わなかったなーと思いつつ、ミルクに残っているおしっこを搾り出し、汚れてしまっていた顔をきれいにして、霊園さんの箱に入れた。
なかなか目を閉じてくれなかったけれど、箱に入れる頃には目も閉じて、ミルクもとってもきれいな顔に戻って良かった。
一番苦しい時に何もしてあげられなかったことが申し訳なくて仕方ないけど、最後は関われて良かった、と思った。
病気ではあったけど、元気でご飯もたくさん食べてくれている時期に辞めたから、本当に具合が悪くなってからのことはよくわからない。
でも聞くところによると、一昨日あたりはひどい痙攣で、すごく苦しんでしまったみたい。
シロコが最後そうだったように、ちょっとした音にも全身で反応してしまって、痙攣の大きな波がやってくる。
つらい思いをしちゃったけど、お疲れ様だったね。
ありがとう!ミルク!