福助君（2008年9月10日）

この子は頭は悪いけど（）、本当に本当に素直な子です

どこで何をしていても呼べば絶対にやってくるし、365日24時間楽しそうです

純粋そのものの、愛しいぷーさんなのでした
（親バカ？）


 

ぷーさん

最近すっかりぷーさんと呼ばれるようになった福助君。




毎日元気に駆けずり回ってます＾＾

ほんとにびっくりした！！

昨日の夜、ふくちゃんが部屋の窓を開けて、夜のお散歩に行ってしまった！！

一度外に出てしまったことはあったけど、ベランダをうろうろしているだけですんだ。

今回は部屋に戻ったらいなくて、どこを探してもいなかった。
母にも手伝ってもらって、外を探し回った。
探してる間は生きた心地がしなかった！！

普通の子ならまだしも、あの子は部屋の中だって危なっかしいのに。

下に落ちちゃって動けなくなっちゃってるんじゃないかしら、とか、猫に追いかけられて遠くに行っちゃって迷子になってるんじゃないかとか、嫌な場面ばっかりが浮かんできてしまう。

落ちるように下りることはできるけど、ピョンと上ることはできない。
お外でそれでは致命的。

これでもし福ちゃんに何かあったらどうしようと思って、心底心配だった。

いつも時間差で来る野良ちゃんたちがこの日に限り集合していて、みんながそれぞれ距離を保ちながら塀の上やら道やらに座っている。

見つけたら遠くへ行かないようにしてあげてね！とお願いしながら探し回っていた。

小一時間探し、母が見つけ、私が捕獲した。

真っ黒に汚れていたけど、怪我一つしていなかったのは奇跡的。

部屋に連れて帰ったら、ちよが怒る怒る。
「心配かけちゃだめ！！」とでも言っていそうだった。

少ししたら一生懸命福ちゃんを舐めていたけど。


本当にびっくりした夜でした。

福ちゃんその後

昨日病院に行ってきた。

傷口はほとんどくっついているので、あとはお肉が盛り上がってくるのを待つだけです！との副院長先生のお言葉に、ホッと胸をなでおろした。

まだ完全ではないから、粉薬をふりかける治療は変わらず続ける。
今度は金曜日。

とりあえず良かった！

福ちゃんの治療

昨日早速かさぶたをめくってみると、漿液がプワーっと出てきて、生々しい傷口（ほぼくっ付いていない状態だった！）が現れて、正直引いた。
こういう事か。と思いつつ昨日から治療開始。
本当は今日会いたい馬がいたので競馬場に行きたかったんだけど、そんな場合じゃないなと思って断念。

仰向けに抱っこし、かさぶたをガリガリやって少しずつハサミで切り、漿液を拭き取り、かさぶたをちょっと浮き上がらせると現れる、傷口の湿った部分に粉薬をふりかける、という治療をしている。

でも本当に助かるのが、この間福ちゃんはほぼウトウトしていて、嫌がったり暴れたりということが全く無い事。

治療自体そんなに短時間ではすまないので、そうしててくれるのは本当にありがたい。


今日は昨日に比べたら漿液の量もだいぶ減ったし、傷も上がってきている。
このまま順調にいってくれるといいけど。
がんばるぞ！