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我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
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偶然ここ2日で、両極端なホメオパシーの話を聞いた。

1つは、ひどい舌潰瘍を伴う口内炎の猫に長い間ホメオパシーを使用したけれど効かず、何とかしてくださいと来院した患者さんの話。
猫ちゃんは口から血をだらだら流しながら連れてこられ、極度の貧血状態で即処置。
全身状態も悪く、麻酔自体に耐えられるかどうか、という状態ではあったけれど、飼い主さんのたっての希望で歯処置を行った。
あのままだったら失血死ということになっていただろうとの事。

もう1つは、人から聞いた話。
頭を強く打ち、体が全く動かなくなってしまったウサギさん。
ウサギに詳しい先生に診てもらったり病院を点々としたけれど、安楽死をすすめられるばかりで諦めかけていた飼い主さん。
ホメオパシーの先生に相談し、薬を使ったらすぐにピョンピョン跳ね始めたらしい!

症例が全然違うし、ホメオパシーの先生もそれぞれ違うから比べるわけにはいかないけど。

一つの事だけで判断できないよなぁ、と考えつつも、そういったホリスティック医療や代替医療と呼ばれるものと西洋医学を、うまく組み合わせながらできたらいいんだろうなぁと思う。


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無題
このような症例は動物に限らず
人間にも多々ありますよね。
西洋医学はとにかく見極めが早いけど判断が冷たいときがある。
東洋医学などは改善が遅いけど、もし症状にあえば体にいちばんいいし・・・
要はそれぞれどの治療が合うかということでこれがいい、あれが悪いということじゃないでしょうね。

この問題では家族。♡→ܫ←♡クゥ~~ンたちがよい経験も悪い経験もしてますので結論は出ません。
NON URL 2007/02/17(Sat)10:23:51 edit
●NONさんへ●
こんばんは!

そうなんですよね。
まさにNONさんのおっしゃる通りだと思います。

西洋医学は基本的に対症療法で症状を抑えますけど、東洋医学は体から悪いものを出す手助けをする、といった感じですよね。
時には抑えないといけない場合もあります。
今回の猫ちゃんがそういう例なんだと思います。
まあ、ホメオパシーの先生のいる病院に通っていた時は、あそこまで出血していなかったんでしょうけどね。

うちはまだ悪い経験はないのですが、効いた!という経験もありません
sumire 2007/02/17(Sat)23:57:49 edit
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