我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
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そうだそうだ、忘れてましたが、
ペットマッサージの認定資格、合格してました!!
よかったー。
これが何とか仕事に繋がってくれるといいんだけど、しばらくは難しいかな。
ペットマッサージの認定資格、合格してました!!
よかったー。
これが何とか仕事に繋がってくれるといいんだけど、しばらくは難しいかな。
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2日間のペットマッサージセミナーが今日終了しました。
今日はテストがありましたが・・・・・・
想像以上の難しさに愕然としました
結果は10日後にわかるそうですが、期待薄なので、気楽に待ってます。
講師は獣医師の先生なので、実践の話も多く、マッサージ以外の事でも興味深い話がたくさんありました。
私が以前受講したメディカルアロマテラピーと併用しているということで、理論だけではなく本当に効果があるんだ!と実感しましたよ。
細かい話はまた後日書きますが、一番興味深かったのは認知症のワンちゃんの話でした。
昼夜の逆転が起こり、その上夜鳴き、旋回運動などで飼い主さんは参ってしまい、病院を転々としていたそうですが、オリーブオイルとアロマのあるエッセンシャルオイルを混ぜたものを飲ませてもらったら、10分もしないうちにおさまってしまったそうです。
アロマを内服??ってちょっと驚きですけど、飼い主さんが一番驚いていたそうです。
と、こんなお話がたくさん聞けました。
花子の相談もしてみましたが、このアロマの内服は絶対いいからやってみて欲しいと言われました。
実はもう用意してあるので、近々飲ませてみようと思います・・・けどにおいがきつくてね・・・
なにしろアロマの精油ですからね><
今日はテストがありましたが・・・・・・
想像以上の難しさに愕然としました
結果は10日後にわかるそうですが、期待薄なので、気楽に待ってます。
講師は獣医師の先生なので、実践の話も多く、マッサージ以外の事でも興味深い話がたくさんありました。
私が以前受講したメディカルアロマテラピーと併用しているということで、理論だけではなく本当に効果があるんだ!と実感しましたよ。
細かい話はまた後日書きますが、一番興味深かったのは認知症のワンちゃんの話でした。
昼夜の逆転が起こり、その上夜鳴き、旋回運動などで飼い主さんは参ってしまい、病院を転々としていたそうですが、オリーブオイルとアロマのあるエッセンシャルオイルを混ぜたものを飲ませてもらったら、10分もしないうちにおさまってしまったそうです。
アロマを内服??ってちょっと驚きですけど、飼い主さんが一番驚いていたそうです。
と、こんなお話がたくさん聞けました。
花子の相談もしてみましたが、このアロマの内服は絶対いいからやってみて欲しいと言われました。
実はもう用意してあるので、近々飲ませてみようと思います・・・けどにおいがきつくてね・・・
なにしろアロマの精油ですからね><
今回面白いなーと思ったのは、ホメオパシーは精神的な問題に使える、という点だった。
そういうのって、本で読んだりしてもいまいち・・・という感じなんだけど、今回は詳しい症例に基づいた話だったので「ふーん、そんな事もあるんだー。」と思えた。
講師の先生が「これはちょっとびっくりしちゃったんですよー。こんな風に効果が出るとは思ってなかったので。」」とか言いながら話してくれたので、余計受け入れやすかったのかな?
だいぶホメオパシーを使い始めている病院も増えてきているみたい。
でもまだまだ少数。
他の病院でお手上げ状態になってしまって、紹介という形で来院したワンちゃん猫ちゃんのお話が多かった。
終末医療を考える点においても、すごく参考になる話が多かった。
大きな腫瘍の痛みに耐えられず、元気も食欲もなく歩くこともできないワンちゃんがいた。
飼い主の願いは、ご飯を食べられるようになってほしい事、残りの生活を穏やかに過ごさせてあげたいということだった。
抗がん剤とステロイドでボロボロになった体に、もうそれらの強い薬は飲ませたくないと。
主にホメオパシーだけを処方して1週間後、そのワンちゃんはご飯を食べるようになり、なんと一番いい時には飼い主を玄関までお迎えに来たという。
お散歩も少しの時間行けるようになった。
7ヵ月後、息を引き取ったが、飼い主の膝の上で眠るように、それはそれは安らかな最期だったそうだ。
ワンちゃんが穏やかな表情で、ご飯も食べ、のんびり過ごせた7ヶ月を、飼い主はとても素敵な時間だったと感謝していたそうだ。
また、問題行動で安楽死しか方法がないという状態で連れてこられた猫ちゃんにホメオパシーを処方したところ、すぐに改善し、今も元気に暮らしている、という例もあった。
よくわからないけど(セミナー出たのに?)、悲しい気持ちや不安な気持ちの表し方にもいろいろあって、内に抱え込み明るく振舞う子、自分の殻に閉じこもる子、パニックになってしまう子など様々。
その子の性格や体質を細かく見極めて、それに合ったレメディをとることで助けになるのかな?
今回の先生は、西洋医学は決して否定しない、どちらかだけでやっていくのではなく、両方うまく取り入れればよりよい医療が提供できる、とおっしゃっていた。
日本では浸透していない上、民間療法としてホメオパシーが使われる傾向にある。
それは身近でいい反面、宗教的に捉えられてしまうようなおかしな使い方をする人や、魔法の薬のようなあやしい広め方をする人もいるので困る、とも言っていた。
その先生が所属している団体は、医者、獣医師、歯科医師のみが会員なんだそうだが、これからは門戸を看護師にも広げていこうという動きになっている、とのこと。
それが動物看護師を含むのかどうかはわからないけれど・・・
なにしろ国家資格ではないから。
でもそういうちゃんとしたところのセミナーにはこれからも積極的に参加してみたいなーと思っている。
そういうのって、本で読んだりしてもいまいち・・・という感じなんだけど、今回は詳しい症例に基づいた話だったので「ふーん、そんな事もあるんだー。」と思えた。
講師の先生が「これはちょっとびっくりしちゃったんですよー。こんな風に効果が出るとは思ってなかったので。」」とか言いながら話してくれたので、余計受け入れやすかったのかな?
だいぶホメオパシーを使い始めている病院も増えてきているみたい。
でもまだまだ少数。
他の病院でお手上げ状態になってしまって、紹介という形で来院したワンちゃん猫ちゃんのお話が多かった。
終末医療を考える点においても、すごく参考になる話が多かった。
大きな腫瘍の痛みに耐えられず、元気も食欲もなく歩くこともできないワンちゃんがいた。
飼い主の願いは、ご飯を食べられるようになってほしい事、残りの生活を穏やかに過ごさせてあげたいということだった。
抗がん剤とステロイドでボロボロになった体に、もうそれらの強い薬は飲ませたくないと。
主にホメオパシーだけを処方して1週間後、そのワンちゃんはご飯を食べるようになり、なんと一番いい時には飼い主を玄関までお迎えに来たという。
お散歩も少しの時間行けるようになった。
7ヵ月後、息を引き取ったが、飼い主の膝の上で眠るように、それはそれは安らかな最期だったそうだ。
ワンちゃんが穏やかな表情で、ご飯も食べ、のんびり過ごせた7ヶ月を、飼い主はとても素敵な時間だったと感謝していたそうだ。
また、問題行動で安楽死しか方法がないという状態で連れてこられた猫ちゃんにホメオパシーを処方したところ、すぐに改善し、今も元気に暮らしている、という例もあった。
よくわからないけど(セミナー出たのに?)、悲しい気持ちや不安な気持ちの表し方にもいろいろあって、内に抱え込み明るく振舞う子、自分の殻に閉じこもる子、パニックになってしまう子など様々。
その子の性格や体質を細かく見極めて、それに合ったレメディをとることで助けになるのかな?
今回の先生は、西洋医学は決して否定しない、どちらかだけでやっていくのではなく、両方うまく取り入れればよりよい医療が提供できる、とおっしゃっていた。
日本では浸透していない上、民間療法としてホメオパシーが使われる傾向にある。
それは身近でいい反面、宗教的に捉えられてしまうようなおかしな使い方をする人や、魔法の薬のようなあやしい広め方をする人もいるので困る、とも言っていた。
その先生が所属している団体は、医者、獣医師、歯科医師のみが会員なんだそうだが、これからは門戸を看護師にも広げていこうという動きになっている、とのこと。
それが動物看護師を含むのかどうかはわからないけれど・・・
なにしろ国家資格ではないから。
でもそういうちゃんとしたところのセミナーにはこれからも積極的に参加してみたいなーと思っている。
明日はセミナー。
出る予定の講演は、動物看護師向けの「ホメオパシーとは何か。」というもの。
何度かホメオパシーの勉強会には参加してきたけど、いまいち掴み切れない。
そこで、この案内を見て出てみようと思っていた。
全然違う先生なので、新たな角度から教えてもらえるかもしれない。
それに以前出ていた勉強会は獣医師向けなので、「診療に使うにはこれを何mlと、こういう抗生物質を組み合わせるといい。」というようなものだった。
私はそんな使い方は立場上できないので、ホメオパシーがいいものなのかも、ということはわかってもなかなか実践できなかった。
だから今回の動物看護師向け、という点にもとても興味がある。
次に出たいのは「ペットフードを上手に活用するために」といもの。
でもこの2つの講演の時間が問題。
ホメオパシーが10:30から12時。
ペットフードが16時から。
4時間どうしろって言うの?
午前中だけにしちゃおうか、思案中。
でも楽しみ
出る予定の講演は、動物看護師向けの「ホメオパシーとは何か。」というもの。
何度かホメオパシーの勉強会には参加してきたけど、いまいち掴み切れない。
そこで、この案内を見て出てみようと思っていた。
全然違う先生なので、新たな角度から教えてもらえるかもしれない。
それに以前出ていた勉強会は獣医師向けなので、「診療に使うにはこれを何mlと、こういう抗生物質を組み合わせるといい。」というようなものだった。
私はそんな使い方は立場上できないので、ホメオパシーがいいものなのかも、ということはわかってもなかなか実践できなかった。
だから今回の動物看護師向け、という点にもとても興味がある。
次に出たいのは「ペットフードを上手に活用するために」といもの。
でもこの2つの講演の時間が問題。
ホメオパシーが10:30から12時。
ペットフードが16時から。
4時間どうしろって言うの?
午前中だけにしちゃおうか、思案中。
でも楽しみ
偶然ここ2日で、両極端なホメオパシーの話を聞いた。
1つは、ひどい舌潰瘍を伴う口内炎の猫に長い間ホメオパシーを使用したけれど効かず、何とかしてくださいと来院した患者さんの話。
猫ちゃんは口から血をだらだら流しながら連れてこられ、極度の貧血状態で即処置。
全身状態も悪く、麻酔自体に耐えられるかどうか、という状態ではあったけれど、飼い主さんのたっての希望で歯処置を行った。
あのままだったら失血死ということになっていただろうとの事。
もう1つは、人から聞いた話。
頭を強く打ち、体が全く動かなくなってしまったウサギさん。
ウサギに詳しい先生に診てもらったり病院を点々としたけれど、安楽死をすすめられるばかりで諦めかけていた飼い主さん。
ホメオパシーの先生に相談し、薬を使ったらすぐにピョンピョン跳ね始めたらしい!
症例が全然違うし、ホメオパシーの先生もそれぞれ違うから比べるわけにはいかないけど。
一つの事だけで判断できないよなぁ、と考えつつも、そういったホリスティック医療や代替医療と呼ばれるものと西洋医学を、うまく組み合わせながらできたらいいんだろうなぁと思う。