我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
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今回面白いなーと思ったのは、ホメオパシーは精神的な問題に使える、という点だった。
そういうのって、本で読んだりしてもいまいち・・・という感じなんだけど、今回は詳しい症例に基づいた話だったので「ふーん、そんな事もあるんだー。」と思えた。
講師の先生が「これはちょっとびっくりしちゃったんですよー。こんな風に効果が出るとは思ってなかったので。」」とか言いながら話してくれたので、余計受け入れやすかったのかな?
だいぶホメオパシーを使い始めている病院も増えてきているみたい。
でもまだまだ少数。
他の病院でお手上げ状態になってしまって、紹介という形で来院したワンちゃん猫ちゃんのお話が多かった。
終末医療を考える点においても、すごく参考になる話が多かった。
大きな腫瘍の痛みに耐えられず、元気も食欲もなく歩くこともできないワンちゃんがいた。
飼い主の願いは、ご飯を食べられるようになってほしい事、残りの生活を穏やかに過ごさせてあげたいということだった。
抗がん剤とステロイドでボロボロになった体に、もうそれらの強い薬は飲ませたくないと。
主にホメオパシーだけを処方して1週間後、そのワンちゃんはご飯を食べるようになり、なんと一番いい時には飼い主を玄関までお迎えに来たという。
お散歩も少しの時間行けるようになった。
7ヵ月後、息を引き取ったが、飼い主の膝の上で眠るように、それはそれは安らかな最期だったそうだ。
ワンちゃんが穏やかな表情で、ご飯も食べ、のんびり過ごせた7ヶ月を、飼い主はとても素敵な時間だったと感謝していたそうだ。
また、問題行動で安楽死しか方法がないという状態で連れてこられた猫ちゃんにホメオパシーを処方したところ、すぐに改善し、今も元気に暮らしている、という例もあった。
よくわからないけど(セミナー出たのに?)、悲しい気持ちや不安な気持ちの表し方にもいろいろあって、内に抱え込み明るく振舞う子、自分の殻に閉じこもる子、パニックになってしまう子など様々。
その子の性格や体質を細かく見極めて、それに合ったレメディをとることで助けになるのかな?
今回の先生は、西洋医学は決して否定しない、どちらかだけでやっていくのではなく、両方うまく取り入れればよりよい医療が提供できる、とおっしゃっていた。
日本では浸透していない上、民間療法としてホメオパシーが使われる傾向にある。
それは身近でいい反面、宗教的に捉えられてしまうようなおかしな使い方をする人や、魔法の薬のようなあやしい広め方をする人もいるので困る、とも言っていた。
その先生が所属している団体は、医者、獣医師、歯科医師のみが会員なんだそうだが、これからは門戸を看護師にも広げていこうという動きになっている、とのこと。
それが動物看護師を含むのかどうかはわからないけれど・・・
なにしろ国家資格ではないから。
でもそういうちゃんとしたところのセミナーにはこれからも積極的に参加してみたいなーと思っている。
そういうのって、本で読んだりしてもいまいち・・・という感じなんだけど、今回は詳しい症例に基づいた話だったので「ふーん、そんな事もあるんだー。」と思えた。
講師の先生が「これはちょっとびっくりしちゃったんですよー。こんな風に効果が出るとは思ってなかったので。」」とか言いながら話してくれたので、余計受け入れやすかったのかな?
だいぶホメオパシーを使い始めている病院も増えてきているみたい。
でもまだまだ少数。
他の病院でお手上げ状態になってしまって、紹介という形で来院したワンちゃん猫ちゃんのお話が多かった。
終末医療を考える点においても、すごく参考になる話が多かった。
大きな腫瘍の痛みに耐えられず、元気も食欲もなく歩くこともできないワンちゃんがいた。
飼い主の願いは、ご飯を食べられるようになってほしい事、残りの生活を穏やかに過ごさせてあげたいということだった。
抗がん剤とステロイドでボロボロになった体に、もうそれらの強い薬は飲ませたくないと。
主にホメオパシーだけを処方して1週間後、そのワンちゃんはご飯を食べるようになり、なんと一番いい時には飼い主を玄関までお迎えに来たという。
お散歩も少しの時間行けるようになった。
7ヵ月後、息を引き取ったが、飼い主の膝の上で眠るように、それはそれは安らかな最期だったそうだ。
ワンちゃんが穏やかな表情で、ご飯も食べ、のんびり過ごせた7ヶ月を、飼い主はとても素敵な時間だったと感謝していたそうだ。
また、問題行動で安楽死しか方法がないという状態で連れてこられた猫ちゃんにホメオパシーを処方したところ、すぐに改善し、今も元気に暮らしている、という例もあった。
よくわからないけど(セミナー出たのに?)、悲しい気持ちや不安な気持ちの表し方にもいろいろあって、内に抱え込み明るく振舞う子、自分の殻に閉じこもる子、パニックになってしまう子など様々。
その子の性格や体質を細かく見極めて、それに合ったレメディをとることで助けになるのかな?
今回の先生は、西洋医学は決して否定しない、どちらかだけでやっていくのではなく、両方うまく取り入れればよりよい医療が提供できる、とおっしゃっていた。
日本では浸透していない上、民間療法としてホメオパシーが使われる傾向にある。
それは身近でいい反面、宗教的に捉えられてしまうようなおかしな使い方をする人や、魔法の薬のようなあやしい広め方をする人もいるので困る、とも言っていた。
その先生が所属している団体は、医者、獣医師、歯科医師のみが会員なんだそうだが、これからは門戸を看護師にも広げていこうという動きになっている、とのこと。
それが動物看護師を含むのかどうかはわからないけれど・・・
なにしろ国家資格ではないから。
でもそういうちゃんとしたところのセミナーにはこれからも積極的に参加してみたいなーと思っている。
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無題
こんばんは♪
今回のセミナーはわかりやすそうですね☆
そうそう、両方を上手く取り入れてくれる♪そういう病院がもっともっと増えてくれると嬉しいですね☆一度、すごく効果があってビックリしたのがパピルがタワーの上から跳んだ弾みで足が痛いのか、変な歩き方で部屋の隅でうずくまってしまって・・・捻挫?と思い、近くに行くと「シャー!」って威嚇してきて・・これは絶対におかしい「痛いんだ」と思って、取り合えず落ち着かせる為に「レスキューレメディ」を鼻先に付けて舐めさせたら、ゴロゴロ言いながら近寄って来て、その後は何事もなかったかように歩き出しました。
私もバッチフラワーの講習に行った時に、ワンちゃんの「吠える」という行動や猫の威嚇にも色々な理由があり、それを見極めてレメディーを選ぶことが大切って教わりました。怒りなのか、恐怖なのか・・それによって全く違うレメディになりますもんね。私もこれから時間ができたらセミナーに参加したいな~って思いました。
今回のセミナーはわかりやすそうですね☆
そうそう、両方を上手く取り入れてくれる♪そういう病院がもっともっと増えてくれると嬉しいですね☆一度、すごく効果があってビックリしたのがパピルがタワーの上から跳んだ弾みで足が痛いのか、変な歩き方で部屋の隅でうずくまってしまって・・・捻挫?と思い、近くに行くと「シャー!」って威嚇してきて・・これは絶対におかしい「痛いんだ」と思って、取り合えず落ち着かせる為に「レスキューレメディ」を鼻先に付けて舐めさせたら、ゴロゴロ言いながら近寄って来て、その後は何事もなかったかように歩き出しました。
私もバッチフラワーの講習に行った時に、ワンちゃんの「吠える」という行動や猫の威嚇にも色々な理由があり、それを見極めてレメディーを選ぶことが大切って教わりました。怒りなのか、恐怖なのか・・それによって全く違うレメディになりますもんね。私もこれから時間ができたらセミナーに参加したいな~って思いました。
●ケナママさんへ●
こんばんは! そうですか!レスキューレメディ効いたんですね~!
私も何度か試しましたが、「今こそ!」というタイミングが無く、何となくあげていたので何かに効いているんだかさっぱりわからずにいました。
個体差あるでしょうけど、人間とは違って先入観がないから、効くものは素直に効果が出ますよね。
人間がホメオパシーを使う時、公認のホメオパスに処方してもらうのが良いとされますが、その時もすごく細かい問診があるそうです。
犬猫さんの場合は、自分の家の子は一体どういう子なのか、飼い主さんがよーくよーく理解していないといけないですよね。
ホメオパシーやフラワーエッセンスだけで全て治そう!というわけでは全然ないけど、飼い主として勉強していくときっと役に立つと思います!
私も何度か試しましたが、「今こそ!」というタイミングが無く、何となくあげていたので何かに効いているんだかさっぱりわからずにいました。
個体差あるでしょうけど、人間とは違って先入観がないから、効くものは素直に効果が出ますよね。
人間がホメオパシーを使う時、公認のホメオパスに処方してもらうのが良いとされますが、その時もすごく細かい問診があるそうです。
犬猫さんの場合は、自分の家の子は一体どういう子なのか、飼い主さんがよーくよーく理解していないといけないですよね。
ホメオパシーやフラワーエッセンスだけで全て治そう!というわけでは全然ないけど、飼い主として勉強していくときっと役に立つと思います!