我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日大学病院へ行ってきた。
血液検査、レントゲン、超音波、CT、腹水検査、脾臓の細胞診等をやった。
脾臓にいくつかしこりが見え、肝臓のリンパ節も少し腫れている、との診断。
貧血が進み、血小板も減ってきている。
腹膜炎を起していて、腹水よりも胸水の方がひどく、420mlも抜いてもらった。
そりゃあ呼吸が苦しいわけだ、かわいそうに。。。
検査上支障があるからとのことで、腹水も抜いてもらった(350ml)。
脾臓にしこりがあることがわかったものの、ほかの臓器は大丈夫なのか、どこまで広がっているのかということ、また、全身に転移していたら外科処置は適応外ということになるので、その確認もあり、CTまでやってもらった。
これは検査ではあるが麻酔をかけなくてはならない。
でも、それをしないことには先に進めないので、お願いした。
結果、脾臓に腫瘍があることは確認できたものの、ほかの臓器は転移は見られないという診断だった。
となると、悪さをしている脾臓を摘出する、ということになる。
花子の場合状態が悪く、時間的余裕がないので、外科の先生に少しでも早く手術をしてもらえるよう交渉してくれ、来週の火曜日に手術をすることになった。
ただ当然のことながら、状態が悪いので手術自体とても危険を伴う。
でも悪いところが分かっているのに放っておいて、花子を苦しませることはできない。
手術中に心臓が止まってしまうということも十分考えられ、健康な13歳のワンちゃんと比べたら100倍~1000倍位リスクは高い、と言われた。
手術をしないという選択ももちろんあるけれど、長く生きられない。
何より苦しいのがかわいそうで・・・
本当につらいつらい決断。
でも治る可能性のある方を選ぶことにした。
変な言い方だけど、万が一手術中に心臓が止まってしまうようなことがあったとしても、治療をしないで苦しんで亡くなるよりは本人も楽なんだ、と考えることにした。
そして月曜に再来院することになった。
でも今朝、状態がものすごく悪くなった。
急変といってもいいくらい。
お腹がすごく痛そうで、うめいたり高い声でキューキュー泣いたり、すごくつらそう。
13時頃、ふらふらあちこちにぶつかりながら庭に出て行き、血便をした。
おしっこをほんの少しして、2歩くらい歩いたところでばたんと倒れた。
朝の時点で先生に電話して、14時くらいに連れてきてくださいとのことだったので、連れて行ったところ、貧血はさらに進み、血小板もとても少なくなっていた。
処置中に血便、吐血もあり、消化管からの出血がひどい。
低酸素で、眼球の動きもおかしくなっていたとのことで、酸素マスクをしていた。
急性腎不全も起こしており、おしっこがほとんど作られていない状態とのこと。
輸血、点滴、利尿剤等で、何とか持ち直してくれるよう治療していきます、ということだった。
帰り際、顔をなでてきたけど、その時はちゃんとこちらを見てた。
電話が鳴らないよう祈ることしかできない。
何とか乗り越えてくれますように。
苦しい思いをしていませんように。
血液検査、レントゲン、超音波、CT、腹水検査、脾臓の細胞診等をやった。
脾臓にいくつかしこりが見え、肝臓のリンパ節も少し腫れている、との診断。
貧血が進み、血小板も減ってきている。
腹膜炎を起していて、腹水よりも胸水の方がひどく、420mlも抜いてもらった。
そりゃあ呼吸が苦しいわけだ、かわいそうに。。。
検査上支障があるからとのことで、腹水も抜いてもらった(350ml)。
脾臓にしこりがあることがわかったものの、ほかの臓器は大丈夫なのか、どこまで広がっているのかということ、また、全身に転移していたら外科処置は適応外ということになるので、その確認もあり、CTまでやってもらった。
これは検査ではあるが麻酔をかけなくてはならない。
でも、それをしないことには先に進めないので、お願いした。
結果、脾臓に腫瘍があることは確認できたものの、ほかの臓器は転移は見られないという診断だった。
となると、悪さをしている脾臓を摘出する、ということになる。
花子の場合状態が悪く、時間的余裕がないので、外科の先生に少しでも早く手術をしてもらえるよう交渉してくれ、来週の火曜日に手術をすることになった。
ただ当然のことながら、状態が悪いので手術自体とても危険を伴う。
でも悪いところが分かっているのに放っておいて、花子を苦しませることはできない。
手術中に心臓が止まってしまうということも十分考えられ、健康な13歳のワンちゃんと比べたら100倍~1000倍位リスクは高い、と言われた。
手術をしないという選択ももちろんあるけれど、長く生きられない。
何より苦しいのがかわいそうで・・・
本当につらいつらい決断。
でも治る可能性のある方を選ぶことにした。
変な言い方だけど、万が一手術中に心臓が止まってしまうようなことがあったとしても、治療をしないで苦しんで亡くなるよりは本人も楽なんだ、と考えることにした。
そして月曜に再来院することになった。
でも今朝、状態がものすごく悪くなった。
急変といってもいいくらい。
お腹がすごく痛そうで、うめいたり高い声でキューキュー泣いたり、すごくつらそう。
13時頃、ふらふらあちこちにぶつかりながら庭に出て行き、血便をした。
おしっこをほんの少しして、2歩くらい歩いたところでばたんと倒れた。
朝の時点で先生に電話して、14時くらいに連れてきてくださいとのことだったので、連れて行ったところ、貧血はさらに進み、血小板もとても少なくなっていた。
処置中に血便、吐血もあり、消化管からの出血がひどい。
低酸素で、眼球の動きもおかしくなっていたとのことで、酸素マスクをしていた。
急性腎不全も起こしており、おしっこがほとんど作られていない状態とのこと。
輸血、点滴、利尿剤等で、何とか持ち直してくれるよう治療していきます、ということだった。
帰り際、顔をなでてきたけど、その時はちゃんとこちらを見てた。
電話が鳴らないよう祈ることしかできない。
何とか乗り越えてくれますように。
苦しい思いをしていませんように。
PR
この記事にコメントする