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我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
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病院の鍵と保険証を返しに、病院へ行ってきた。
きちんと院長にお礼を言ってこられたので、何となく肩の荷が下りた感じ。
近いし、花子のシャンプーをしに行ったりもするのでちょこちょこ顔は出させてもらう。

大きく戦力ダウンしちゃったよ、と言ってくれたけど、私が入った時も大した戦力にはならなかったわけで、今いる人たちはまだみんな日が浅いからそれも仕方ないでしょう。

私の10年前ってどんなだったろう、って思う。

今だったら気づける異常でも、その頃には気づけていなかったんだろうな。
薬の飲ませ方もぎこちなかったし、保定だって危なっかしかったはず。
その為に余計な負担をかけた動物たちも多かっただろうと思う。
ごめんなさい。
そして、やっと少し犬猫との距離感とかをつかめてきたところで辞めてしまう私の無責任さも感じる。

でもどのくらい成長できたんだろう極めて大したことないんだろうな。

いつでもおいで、戻っておいで、と言われたけど・・・

今日は診察時間後だったのでみんな余裕があり、ゆっくりお礼やら何やら話せたので良かった。

辞めるのにはたくさんの理由が重なってのことだけど、やっぱり10年間というのはとても長く、その間お世話になったのは事実だしこれからもお世話になる事があるだろうから、お互い気持ちよく、というのが一番良いと思う。

これで一段落。
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ついにこの日がきちゃった。
今日で病院終わり。

今日は仕事中、自分の中がからーっぽになるような、私の一番嫌いな感じに何度も襲われた。
どう表現したらいいのか分からないけど、難しく言うなら『空虚』?
本当になーんにも考えられず、景色も目に入らず、変な気持ちの悪い感覚。
小さい頃、風邪で寝込んでいる時に横になりながら晴れた庭を見ていた時にその感覚が襲ってきて、すごくモヤモヤイライラしたのを覚えている。
胸というか、胃の辺りがモヤモヤ~っとする。
気持ち悪いわけじゃない。
巨大な溜め息が溜まっている感じ?

えだちゃんは相変わらずイマイチ。
朝はまだご飯も少し食べ、甘えたりしていたが、夕方になったら何だかぐてーっとしているしご飯もまるで食べない。
頭を抱えて奥で丸くなっているけれど、片目だけはしっかりこっちを見てる。
とっても具合が悪いみたい。

ブラッシングしてみた。
そうだ、ついでに記念にえだちゃんの毛でももらおうかな、と思っていたけど、皮膚もイマイチのようであまりきれいじゃない。
こんなにふけの多い子じゃなかったのに。
と思ってたら、はらりと“ひげ”が一本抜けた。
そのひげをいただいてきた。

今までありがとうね、これからも頑張って元気でいるんだよ、みんなにかわいがってもらってねと言いながらブラッシングしていたら泣きそうになった。
他の子はみんな元気だったので大丈夫だったけど、えだちゃんはあまりにも具合が悪そうだったから。

辞めるのにはいろんな理由があるけれど、こんな大好きな子がこんなに具合悪いのに私は今日で辞めちゃうんだな、と思ったら、これでいいのかしらと思ったりもした。

連絡のメモに、くれぐれも状態に注意して、すぐに先生に報告するように書いておいた。


不思議な事に、きちんと挨拶したいなと思っていた人にはちゃんと会えた。
今日は休診日なのに。

昔からの患者さんで、院長とも仲良しの訓練士さんと、系列のショップの店長さん。
店長さんにいたっては、駅に向かう帰り道にばったり会った。
いつも車なのに、今日に限って電車で出かけていたとの事。
ちゃんと挨拶できて良かった。

今日は院長は休みで、給料だけ届けに来てくれたが、特別何の言葉もなし。
こっちが拍子抜けした。
近日中にもう一度行かなくてはならないからその時に院長にもきちんと挨拶するが、何となく一言くらいあってもいいんじゃない?と思った。

メールでこっそり悩み相談に乗っている新人さんからは、「私のロッカーに入ってる袋もらってください。お疲れ様の気持ちです。」とメールが来て、とてもとてもかわいいシロクマのたわしのような人形をいただいた。
すごーく嬉しかった!

まだまだ全然辞めたんだという実感が無い。
でも家でケーキが用意されていてなんか嬉しかった。

入院中の猫たちが今までと変わりなく過ごせますように。
明日は休みなので、仕事はとうとう残り1日になった。

みんな元気な状態で「バイバーイ」と言いたかったのに、昨日から体調を崩す猫ちゃん続出。


たけちゃんはいくらでもご飯を食べる子だったのに、全く食べずに嘔吐し点滴。

えだちゃんは血尿。

ミルクは嘔吐。

ユウちゃんは口と鼻から分泌物が止まらなくなり、食事をとりにくくなった。

マゴちゃんは鼻からの出血量が増えてしまった。


最終日にはデジカメで記念写真を撮らせてもらおうと思ってたのに・・・

今日はみんな問題なく元気だったので、このままいってもらいたいな。
でないと心配で辞めづらい。


ユウちゃんという猫ちゃんは、長い間鼻腔内腫瘍と闘っていて、病院で残りの生活を送ることが決まっている猫ちゃん。
いつから入院しているかも覚えていないくらい長い付き合い。
片目は完全に腫瘍で圧迫され、もう随分前に見えなくなった。
腫瘍の成長と共に目の位置がかなり上に上がってしまって、初めて見た人はみんなぎょっとしてしまう。

その腫瘍が反対の目も圧迫し始めていて、半分近く覆ってきている。
口の方にも腫れがきているみたいで、口がちゃんと閉じられなくなってきた。
鼻と口からは薄いピンク色の粘液が出てしまう。
呼吸も、人間で言えば鼻が詰まっているのを無理して鼻だけで呼吸しているような、苦しそうな呼吸音が常にしていて、いつも努力呼吸をしている。
時々、胸は大きく動いているのにその呼吸音がしなくなる時はドキッとする。
何回か大きく胸を動かした後、一際苦しい呼吸音を長くして、またいつもの呼吸に戻る。

それを見ていると、どれだけつらいだろうと思う。
でもまだかわいい声で鳴けるし、ご飯も食べてくれる。少しずつ量は減ってきているけど。

毎日3回、皮下点滴を入れているが、その間抱っこしていると、見えているのかどうかわからない目でじっと見つめ、すりーっとしてくる。
完全に変形してでこぼこの顔を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じて甘えてくる。

彼を見ていると、変な言い方だけど、私は動物を尊敬しているんだ、と実感する。
意識したことはなかったけど、色んな猫の事を思い出してみると、それぞれみんなかわいいだけじゃなくてすごく尊敬できる存在だったなと思う。

ユウちゃんはもうそれほど長くは生きられないかもしれない。
でもみんなにかわいがられ、穏やかで楽しい生活を送って欲しい。
そして、最期はどうか安らかでありますように。

10年勤めた病院も、いよいよ今週が最終週となった。
なんだかんだと理由をつけて、病院には顔を出そうと思ってる。
病院にいる猫たちがやっぱり気になるから。

木曜日が最後になる。
さびしいなー・・・
でもまだ実感がわかない。


これからどうするか、毎日考えてる。
とりあえずしばらくお金を貯めたいので、派遣社員みたいな仕事がいいかしら、とか、やっぱり動物病院がいいよな、とか、馬に関わってみたいな、とか。

動物病院では貯金するのはかなり難しいのだ。

これからの事や色々な事を考えると、今しか貯金できる時はないよなーと思う。
お金の事を言うのは嫌だけど、それを基準に考えたら動物病院も馬も消える。
いきなり事務仕事なんてできるかはわからないけど、母の勤める事務所で会計をやっているので、一応ExcelとWordは使えるつもり。
未経験者歓迎!という所なら何とかなるかも?
ま、問題は飽きずに仕事ができるか、という点に尽きるかな。

大事な事だからじっくり考えよう。

今日、かねてから一度診てもらいたいと思ってた動物病院に、福ちゃんを連れて行ってきた。
その病院のHPを見ていると、厳しい事を結構はっきり書いているんだけど、働いている獣医師の方たちが本当に真剣に診療に当たっていることがよく伝わってくる。

麻酔に関しても、危険性を少しでも少なくするために、どんな小さな手術でも万全の態勢でのぞんでいることがわかる。
私が勤める病院でももちろん安全性は最低限確保しているし麻酔の事故は経験が無いが、ここまで徹底はしていない。
ここのHPを見ていると、私の病院で何も事故が無いのが不思議になるくらいだ。


なぜ、ここにかかろうと思ったかというと、福ちゃん、最近マーキングが激しい。
福ちゃんに障害さえなければ、とっくの昔に去勢している。
でも脳障害となると、やっぱり麻酔が大きなリスクになるから、簡単には踏み切れない。

その事を院長に相談したら、「ちょっとくらい問題が出たって去勢してあげた方がいい。」と言われた。
「共同生活をしていくのに、そんなマーキングは有り得ないでしょ。」と。
確かにそうかもしれない。
汚い話で申し訳ないけれど、最近は私の寝ている枕にもしてしまうことがある。
私は朝晩と2回もシャンプーするはめになる。
夜中も大きな声で部屋をウロウロするし、チヨや福ちゃん自身にもストレスかかるだろうなーと思ってはいる。

でも、命がけでする手術ではないと思う。
私とチヨがちょっと我慢すば済むこと。

そんな事を考えていた時に、この病院のHPを見つけた。
こんなにきちんとしてくれる病院なら大丈夫かもしれないと思った。

初診は完全予約制だったので、昨日から楽しみ半分、不安半分という感じ。

病院は思っていた以上に狭く、混んでいた。
ここは基本的には動物が診察してもらっている間、飼い主いは待合室で待っている。
しばらくして福ちゃんが戻ってきた。
あとは先生の話を待つ。

福ちゃんは、威嚇まばたき反射というのがないらしい。
前方から指などを目の前に寄せていくと、普通目をぎゅっと閉じたり目をしばしばさせる。
それがないのだそうだ。
言ってみれば、前から指を目に近づけても、目に当たるまで目を開いたまま、ということ。
瞳孔反射、眼瞼反射は正常。

また右の前肢、後肢が弱いらしい。
飛び降りたりする時、特に右前肢の反応が弱いそうだ。
かといって、右前肢だけを単独で見ると、きちんと反射があるらしい。

脊椎の異常ではなく、恐らく脳の問題であろうという結論。

やっぱりそうなんだ。

でも、発情自体が福ちゃんのストレスになっていることは間違いないみたい。
先生も、100%ではないので積極的に勧めることは無責任になっちゃうからできないけれど、長い目で見たときはやはり早いうちにやってあげた方がいいと思います、とのことだった。

そういう話やホルモン治療のメリットとデメリット、麻酔ならこうした方がいい、という細かい説明も、紙に書きながら時間をたっぷりかけてしてくれた。
福ちゃんが診察してもらっていた時間も含めると、全部で1時間くらいかな。


この病院なら任せられる、と思えたので、手術を近いうちに考えようと思う。
4月になれば少し暇な時間が増えるので、その時にお願いしようかな、でもやっぱり心配・・・

いい先生が見つかってよかった!!
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