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だいぶご無沙汰していました。
最近私はペットの東洋医学という講座に通って勉強しています。
1年間で14回の講義があります。
難しいけど勉強のし甲斐があります。
教えてくださる先生は獣医師で、東洋医学に全然頼り切っていなく、西洋医学も絶対に必要なんだ、という先生なので偏らずいいのです。
でないと、今問題になっている「ホメオパシー」のようなことになりかねないのでね。
インドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」の勉強も入ってくるし、聞いたこともない事ばかりだけどとっても面白いです。
これが自分と関わりのあるネコちゃんやワンちゃんたちに役立てたらいいなーと思ってます。
ちょっと間違えると宗教色が強くなってしまうような内容なんだけど、そうならないように、と教えてくださるし、私もそこは気にしているので今のところ変な事にならずにいます。
そんな事を気にしていたらいけないのかもしれないけど。
もう折り返し地点を過ぎてしまったけど、さらに気を引き締めて勉強していこう!!
11月16日、朝6時過ぎに、たっくんは天国へ行きました。
ここのところ1日2回の通院でしたが、体重は2.2kgまで落ち、体温も36度台になっていました。
14日は35度7分で、ほぼ寝たきりとなりました。
ただトイレだけは自力で行こうとするので手を貸すと、きちんとトイレで用を足します。
15日は34度台となりました。
それでもトイレに行きたかったり寝返りを打ちたかったりすると、きちんと主張していました。
交替で看護をしていたのですが、16日の明け方、いつも病院に連れて行ったりしてくれていたN君の見守る中、静かに旅立って行きました。
呼吸がだんだん弱くなっていき、とても穏やかな最期だったそうです。
高齢猫では仕方のない腎不全を患っていましたが、15日の夜遅くにも一度おしっこをし、私たちの前では一度も痙攣を起こすことはありませんでした。
堂々とした生き様だったと思います。
うちに来てくれて良かった
本当にありがとうね
若いころは昼間お外で過ごすこともあったたっくんは、声をかけてくれる人にはだれにでもベタベタ甘えに行き、とにかく人が大好きでした。
今は痛かったお口も良くなり、ガツガツとご飯を食べ、昨年亡くなった私の祖母やらに散々甘えているのではないでしょうか。
いつかまた会える日まで、待っててね
また入院してます。
とうとう3キロを切り、最近はトイレに行ってもきちんと入っているのは前肢だけで、お尻は全部外ですよーという状態。
でもまあトイレに行ってくれるだけありがたいんだけど。
フラフラしてて、人の顔をしっかり見上げているうちに後ろに転がりそうになってしまったりする。
5日連続で通院したけど、どうにも脱水が改善されず入院となった。
血液検査の結果を見ると、ギリギリの状態で絶妙なバランスを取って生きてるんだな!と実感する。
先生の説明を聞いていても、みんなが『たっくんの不思議』を感じてる様子が伝わってくる。
昨夜は痙攣を起こしたと電話があった。
でもおさまった直後にはガツガツとご飯を食べたとのことで一安心。
明日あたりに退院と言われている。
たっくんの体が少しでも楽になって、いいバランスで帰ってこられるといいな。