忍者ブログ
我が家の猫犬さんたちの事、その他色々。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2ヶ月も更新を怠けておりました。

いつも暗い内容だよなーと思ってたけど、単にそういう事があった時にだけ更新しているということがわかった。


今の近況は・・・

たっくんは相変わらず2日に1回の通院で、皮下補液と口内炎の炎症を抑える薬を入れてもらってます。

そしてちょっと調子を崩していたので入院し、今日帰ってきました。

腎臓の値がかなり高く、貧血も進んでいたのですが、今日の血液検査では腎臓の値もいつも位に戻り、貧血はなぜか少し改善されていたそうです。

先生もなぜ赤血球が増えたのか「???」だとのことで、喜んでいました。


しかしなかなかすべてうまい事はいってくれないもので、午後痙攣を起こしたとのことでした。

完全に硬直し、反り返るような痙攣発作で、注射で落ち着いたそうです。

家でも起こす可能性は高いとのことで、坐薬をもらってきました。


ドキドキしながら帰宅したのですが、家に帰ってからはとにかく食べる食べる食べる・・・

吐くからだめ!と思わず全部隠してしまうほど、一心不乱に食べていました。


最初はみんなで「よく食べてる~!」と喜んでいたのですが、すぐにみんな、何かが壊れてることに気づき、苦笑いに変わりました

そして今まではしつこくブラッシングされた時にしか鳴かなかったたっくんが、ニャオニャオ鳴きまくりです。

色々過敏になっているのでしょうか。

何時間かしてようやく落ち着きを取り戻しスヤスヤと眠ってましたが、安心、とはいかないですねー。


明日は日帰りですが大阪に行くつもりだったのだけど、取りやめ。

ま、最初から迷ってたから別にいいんだけどさ。


少しずつ前のたっくんに戻ってくれますように。




他の猫たちはみんなまあそこそこやってます。

風邪引いて注射打ったりはしてるものの、元気にしてくれてます。


みんなの写真はまた後日、いや、連休中には必ずアップします。


ちゃんとマメに更新しようと思ってるのです!!
 

PR
急性白血病で闘病生活を送っていたうずら、2月25日に亡くなりました。

家で毎朝注射を打っていたのですが、だんだんと食欲が無くなっていき、顔色が悪い(?)感じですぐに座ってしまったりするようになったのでまた病院へ行きました。

PCVという赤血球が占める割合が、(30~50%が一応正常範囲とされているものですが)7%まで落ちてしまっていました。

そりゃあフラフラしますよね・・・


輸血できそうな猫を片っ端から病院に連れて行き、適合検査をしてもらいました。

パーマン→トラジ→コテツ→さくら

トラジはうずらのお兄さんなので大丈夫だと思っていたのですが。。。合わず。思わぬ誤算でした。

4匹目のさくらでやっと適合しました。

さくらもうずらのお姉ちゃんです。


「では明日輸血しますので、さくらちゃんも入院してもらいましょう。」ということになったのが24日。

次の日、朝一番で悲しい電話が掛かってきました。


何と言ったらいいのか。。。


うずらは2回目の輸血を受けずに、天国へ行ってしまいました。

私たちがそばにいてあげられなかったのはかわいそうでしたが、さくらが隣のお部屋で付いていてくれました。


貧血がひどかったのでフラフラはしていたでしょうけど、恐らくうずらは特にどこが痛いというようなことはなく、眠りながら天国へ行ったのだと思います。

それを祈るよりほかありませんから。


さびしくてさびしくて仕方ないのだけど、今何がさびしいんだろう?と思ってしまったりします。

常に頭の中が混乱してる感じで、はなこが食べてたおやつを見ると、ふと「はなこが帰ってきたら食べるから・・・」と瞬間的に考えていたり、ちょっと「危ない!」と思う時もあります


会社から帰って来る時、どの道を歩いてもはなこと散歩した思い出ばかりが浮かんでしまうし、路地を曲がればうずらが走ってくるような気がするし。。。

会社では皆さんが楽しくしてくださるので逆にいつもより元気でいる気がしますが、油断すると涙が出そうになります。

人前ではもちろん、一人でも泣くのも大嫌いなんだけどなー。



私の誕生日に天国へ行ってしまったうずら、一緒にいられた時間は短かったけど、長さの問題ではないと思えます

遠くにいても聞こえるくらいゴロゴロ音の大きなうずらでした。

天国で待っててね!!



うずら、子猫時代
(でも今と全然変わってません)
今朝9時頃、花子は亡くなりました。


解剖の結果、脾臓、肝臓ともに表面がボコボコしていて、多数の腫瘤が見つかりました。

十二指腸には潰瘍があり、穿孔が見られたそうです。

消化管内の出血は恐らくそこからで、それが原因で腹膜炎を起こしていたのではないか、また消化管は黄色化していて、これは腹膜炎の影響でしょうとのことでした。

心臓の僧帽弁閉鎖不全もあったそうです。


詳しい病理検査の結果が出ないと、腫瘤が良性なのか悪性なのかははっきり言えませんが、脾臓の腫瘤が一番ひどかったそうで、肝臓は転移節だろうということでした。

腎臓自体もいびつになっていたけれど、これは2次的なものでしょうと言われました。


お腹を開けてみて初めてわかったことばかりでしたが、こんなにいろんなことがあったとは、というのが正直な感想です。

ずいぶん長い間我慢してたんですかね?と聞いたところ、12月末から1月初め頃から進んだものでしょう、と言われ、ちょっとだけホッとしました。

確かに調子を崩したのは1月に入ってからで、それまでは元気はつらつだったわけですから、もし見えないところで何かが起こっていたとしてもはな本人も気づいていなかったかもしれない、そう思いたいです。


ただ、ちょっとひっかかるのは、12月に「はなの息が血みたいなにおいがしたから、健康診断も兼ねて診察してほしい」と言って、近所の病院に連れて行ったことがあるんです。

その時はにおいを嗅いでもらって、年齢もあるし口臭はこんなもんでしょう、と言われ、内臓系は間違いなく健康、特に心臓は保証します、まずはダイエットしましょうと言われました。

私も一度「あれ?」と思っただけなので、そんなもんなのかなーと思っていましたが、いま思ってみるとあの時もしかしたら潰瘍があったのではないかなー、なんてちらっと思いました。

ただ、どんな検査をしても分からなかったことを考えると、これがはなの寿命だったんだなと思わざるを得ないですね。

先生も、「早いうちに脾臓を取ってしまうしかなかったと思いますが、特定できなかったわけだしそれもちょっと難しかったでしょうね。」とおっしゃっていました。



悔しいけれど、仕方なかったのかな。

最後の2ヶ月はつらい苦しい思いをさせてしまって、本当に本当にかわいそうなことをしました。

大学病院では良くしていただいて、心から感謝しています。

あの先生たちに診ていただかなかったら、もっと苦しい思いをさせて、もっと早くに亡くなってしまっていたと思います。

少なくともそう思わせてくれた先生に出会えただけでも良かったです。


そんな先生もはなをほめてくれてました。

「相当強い子だったと思いますよ。」って。

えらかったね


よーく頑張りました

いろんな所に一緒に行ったり、いろんな楽しい思い出がいっぱいあるよね。

楽しい毎日をありがとう!!

これからはずっと一緒にいよう!!
昼過ぎ、勇気を出して電話してみた。

面会に来てもいいですよ、と言ってもらえたので行ってきた。


おしっこは、昨夜1時頃から少し出始めて、明け方4時過ぎくらいにようやく点滴で入れた量と同量位になったとのこと。

本当によかった!!


それでも腎臓の値がすごく高いという状況には変わりなく、引き続き危険な状態ではある。

でもおしっこが出ないという、一番怖い状況はとりあえず脱してくれた。


先生も真夜中までやってくれてるんだなー、と本当に頭が上がらない思い。

3人の担当医の中で、いつも花子について下さっている若い先生(研修医さんなのか、単なる新人さんなのかは分からないけど)に、真夜中までありがとうございますと伝えると、「花子ちゃん、かわいくて・・・-*^^*」との予想外な、ありがたいありがたいお言葉が返ってきた

お世辞だとしても、そうやって言ってくれる先生に診てもらえて良かった、と思う。


でも、やはり昨夜は繰り返しの血便と吐血があり、おしっこも出ないしで本当に危険な状態だったそう。

おしっこが出てくれたというだけでも、花子ちゃんは本当によく頑張ってくれてます、と言ってくれた。

出ない確率の方が高かったみたい。


えらい!!



面会したところ、呼吸は早くてつらそうではあったけど、昨日の表情よりは穏やかだった。


まだまだ予断を許さない状態は続いているけど、一つ一つ山をクリアしていってくれますように。

昨日の夜19:30頃電話があった。

おしっこが全く作られていない状態で、意識レベルも下がってきています、とのことだった。

治療を続けていくか、どうしますか?という主旨の電話だった。


腎臓にできた血栓が腎臓への血流をストップさせているのだろうとのこと。

血栓を溶かす力は通常持っているものなので、それにかけてみるしかないらしい。


おそらく消化管からの出血がひどいから、血栓を溶かすような薬を使うわけにはいかないのでしょう。

もどかしいな。



先生の口調が、完全に諦めなければならないというようには聞こえなかったので、「今苦しんでしまっているということでないなら、できるだけのことをしてあげたいと思います。」と迷わず答えた。

先生も力強く「わかりました。」と即答してくれたので、あとは先生と、花子の残る力に託すしかない!!


今のところ連絡がないから、花子は頑張ってくれてる!!!

がんばれ!!!!!
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
sumire
性別:
非公開
職業:
動物看護師
フリーエリア
最新コメント
[05/27 sumire]
[05/27 non]
[05/08 sumire]
[05/08 non]
[04/28 sumire]
最新記事
(07/23)
(07/12)
(06/19)
(10/02)
(09/27)
最新トラックバック
BlogPet
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
♥  素材提供:ふわふわ。り